『ARASHI EXHIBITION "JOURNEY" 嵐を旅する展覧会 解説文メモ

 

 

 

2019年9月某日、『ARASHI EXHIBITION JOURNEY ”嵐を旅する展覧会”』の東京会場にお邪魔してきました。

 

 嵐と旅した大切な思い出を忘れないために展示解説文を残します。

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写真1:ソニーミュージック六本木ミュージアム

 

 

 

 

暗幕を抜けた入り口から奥にかけて、智和雅翔潤の順でアクスタ家族旅行の写真。ほぼ実寸大。

 

通路には鳥の鳴き声と川のせせらぎのような音が聞こえている。

奥には木が茂り、森が広がる。

  

 看板

(バス停みたいな感じ)

上部に展覧会ロゴ

 ・

5人で歩んだ20年間を

みんなで旅してみたいと思いました。

 

晴れた日だけじゃなかった20年、

でも振り返ればそれは絶景です。

 

「ARASHI EXHIBITION JOURNEY」

僕らの旅を、いつだって

最高のものにしてくれるみんなに

ありがとうの気持ちを込めて。

 

     嵐

 

 

                               

 

通路奥にもうひとつの看板

ARE YOU READY?

THE BEGINNING OF JOURNEY

 

 

 

 ワープスクエア 

 360度スクリーンルーム

 

 

部屋を出ると、一面にコンサートのオフショットが目に入る。

「2009 ARASHI Anniversary Tour 5×10」から「2018~2019 ARASHI Anniversary Tour 5×20」まで歴代のLIVEタイトルが縦に並ぶ。それに対応する形でオフショットがとにかくたくさんならぶ。眼福。

 

通路の反対側に説明書き

バックステージ定点観察 「5×10」→「5×20」

デビュー10周年のARASHI Anniversary Tour 5×10(2009)から

デビュー20周年のARASHI AnniversaryTour 5×20(2018-2019)までの

5大ドームツアー バックステージ写真を特別に一挙大公開します。

開演前のリラックスした表情が本番に向けて心地良い緊張感をまとっていく様子。

ライブを楽しみ尽くし達成感に満ちた終演後の笑顔。

いつの時代も変わることのない彼らの関係性と空気感を、

楽屋をはじめバックステージで定点観察し続けた貴重なアーカイブです。

 

貴重なお写真がたくさんある…

 

旅する衣装

嵐ライブの魅力の一つは、ツアーや曲のコンセプトに合わせて作られたオリジナルの衣装です。

ステージ上でメンバーを魅力的に彩る衣装から

今では伝説とすら言えるデビュー時の歌番組での“スケスケ衣装”と

厳選した5つのツアー、および15周年ハワイ公演のオープニング衣装に絞った合計35体がそろいました。

ツアーという時を重ね、ファンの皆さんの思い出を吸い込んだ衣装たちを、

ライブを思い起こす写真や映像とともに展示します。

 

嵐の衣装!きれいに保存されているんだね…という感動!

展示されていたのは、

・伝説のMステスケスケ衣装

popcorn オープニング衣装

・ARASHI BLAST in Hawaii オープニング衣装

・ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20 オープニング衣装

・ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy? オープニング衣装

・ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism オープニング衣装

・ARASHI Anniversary Tour 5×10 国立のオープニング衣装

 

ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY

嵐にとってグループ初主演となった映画『ピカ☆ンチLIFE IS HARDだけどHAPPY』(2002)

井ノ原快彦(V6)の実体験をもろに作られた東京最後のマンモス団地で暮らす5人の少年たちの恋愛や家庭にまつわる青春ストーリーは嵐の記念碑的な作品となり、

3年後の5人を描いた映画『ピカ★★ンチLIFE IS HARDだからHAPPY』(2004)、

スピンオフ映画『ピカ☆★☆ンチLIFE IS HARDたぶんHAPPY』(2014)の公開が続きました。

ピカ☆ンチLIFE IS HARDだけどHAPPY』の撮影期間、(事務所の先輩である)岡本健一が丸1ヶ月のあいだ嵐に密着し、少年から青年への過渡期にいた嵐の素顔をふぃるむに収め、写真集『嵐04150515』をリリースしました。

「こんな嵐今までみたことなかった」というキャッチコピーの通り、岡本健一だからこそ撮れた、嵐ブレイク前の青さ、不器用さ、素朴さ、青春のきらめきが、今も印画紙に息づいています。

 

小さい部屋の壁三方向の、目線の高さに横一列に、 額縁に入ったA4サイズの白黒写真が、20枚。

 

 

 嵐との記憶

(壁一面に記載・実際は縦書き 文節の空間は間違い多)

 

その頃 嵐のメンバーはしきりに

「ブレイクしたいっす!ブレイクしたいっすよ!」と口にしていました。

私はその度に「お前らの言うブレイクってどういうこと?」と聞き

彼らは、「ブレイクって言うのは~ なんか~ 凄いんですよ!

とにかく~ 凄くなりたいんですよ!」

というやりとりをしていたことを思い出します。

 

潤は

自分の好きなものをよく知っている 誰よりも 大きな好奇心を持っていて

早く大人の男になりたいようで

いつも私にまとわり付いてくる若者でした

 

ニノは

誰よりも 負けん気が強いながらも そのことは表に出さないで

いつも飄々としている風情でいる

フォークとパンクが同居したような若者でした

 

アイバーソン

少年のようで子供のような 気の小ささを周りに感じさせないように

かなり頑張って 行動に移すもうまくいかず

その事を誰よりもみんなで笑い合う若者でした

 

櫻井は

長ランを羽織って リーゼントのツッパリ姿で

「今の俺なら誰にも負ける気がしねぇっす!」と言いながらも

常に勉強グッズを手にして 時間があれば

私には理解出来ない難しい単語を ブツブツと暗唱している

誰よりも大学卒業を目指している 尊敬できる若者でした

 

大野は

全てに対して 誰よりも無頓着でいながらも

全てに対して レベルの高い表現を魅せてくれる

頭の中の大自然を自由に歩き廻る

お爺さんみたいな若者でした

 

彼らは多くの方々から「ブレイク」したと認識されている今

果たして自分自身の中でも「ブレイク」したことを感じているのだろうか?

まだまだなのか?

 

それともこの先に誰もが全員納得のブレイク

「凄いこと! 物凄いこと!」があるのだろうか?

私が出会った時 嵐のみんなは なんでも言い合ったり

ふてくされあったり 笑い合ったり 話し合ったりして

異常に仲が良くて その姿をとても微笑ましく思っていました

 

そこから何年経った今現在も みんなの仲が異常に良いというのは

良い意味でかなり異常なんだと思います

 

 

彼らの巻き起こす嵐に

巻き込まれるのは

 

心地よい

 

岡本健一

 

私が一番好きだと思った展示…

 

 

路地裏ギャラリー

Mickey Mouse 2019年

展覧会のためにメンバー5人がそれぞれの人間性を発揮してミッキーマウスを描きました。

 

展覧会のグッズで話題となった嵐が描いたミッキーの原画!サイズはB5くらい。額に入れてある。

メンバーのサインも素敵!

 

大野智の肖像 2015年

大野智作品集『FREESTYLEⅡ』のために、

メンバーが“リーダー”の肖像画を描き下ろしました。

 

ミッキーの対面にある智くんを描いた肖像画。大きさはB4くらいかな… 

その下には、智くんが4人の描いた肖像画を模写したペン画が!

 

ARASHI Meets MANGA 2011年

2011年2月3日朝日新聞朝刊に8ページにわたる広告特集が掲載されました。

当時もしくはそれまでに5人が出演したドラマや映画の原作漫画者がメンバーの似顔絵をそれぞれ描き下ろす「夢のコラボレーション」企画は、大きな話題を集めました。

 

この説明文の横には、実際の新聞が小さなパネルになって展示してありました。

圧巻なのはその横

実際の漫画家さんたちの原画?生原稿? A3くらいの大きさで絵が展示されていました。

鉄コン筋クリート松本大洋先生×二宮和也

ハチミツとクローバー羽海野チカ先生×櫻井翔

花より男子神尾葉子先生×松本潤

バーテンダー」長友健篩先生×相葉雅紀

「怪物くん」藤子不二雄(A)先生×大野智

 

 

20th ANNIVERSARY JOURNEY

A BEAUTIFUL LUXURY GARDEN PARTY

2019年2月 嵐の5人はLAに約1週間の旅へ出ました。

5人そろっての海外は15周年の『BLAST in Hawaii』以来のこと。

旅の主な目的は嵐20周年を記念しての特写でした。

それは『5×20』のツアーグッズ。そしてもちろんこの展覧会のための撮影です。

現場では“A BEAUTIFUL LUXURY GARDEN PARTY CELEBRATION”のコンセプトのもと、LAにあるプール付きの邸宅を貸し切り、20周年を祝福するのにふさわしい

撮影が行われました。

アメリカで活躍中の気鋭のアートディレクターANNIE STOLL(第61回グラミー賞最優秀ボックス・特殊パッケージ賞受賞)フォトグラファーJUCO、GIFアーティストDYAN JONGら超一流のクリエイターたちのコラボレーションが織りなす、珠玉の映像と写真をご覧ください。 

 映像3分30秒

 

とにかくこの映像が美しい! ずっと見ていたくなる!

グッズのアートカードにも使われているロイヤル嵐さんたちです。

 

映像の後ろ側の壁には、写真とGIFの展示

写真はとにかく美しい… 

 

旅で手に入れた宝物

20年にわたる嵐の旅。

LAでは直近の旅のオフショットをずらりと展示します。

そして5人の嵐の始まりは、やはり1999年、ハワイの旅。

そこから彼らが見てきた風景は数えきれません。

出演した番組・映画、開催したイベント、国内外で行ってきた数々のツアー。

それに伴うグッズ撮影。そして直近の“5人での箱根旅行”まで…。

そんな写真の数々にファンクラブ会報で手作りしたスノードーム(企画・櫻井)や、箱根旅行時に全員で作った絵皿(企画・相葉)、5人で撮ったプリントシールなども添えて、一緒に20年間の時間旅行に出掛けませんか?

 

3列棚があって、左側2列が写真 残り1列に記念品が並べられている。

写真はただ壁に貼り付けてあるのではなく、楕円形のかごに挿してあったり、紐でつるしておしゃれなピンで留めてあったり…

 

家族旅行 in Hawaii

ツアーグッズ「やり過ぎちゃったカレンダー」(ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism)で

表紙を飾ったあの家族が再び帰ってきました。

一家が今回向かったのは、1999年に嵐が結成会見を開いた思い出の地、ハワイ。

懐かしみのある昭和レトロ感に包まれた仲良し一家が思い出のハワイを満喫します。

ディレクションは先のカレンダーと同様、相葉雅紀が担当。

テーマ設定から衣装設定、表情やポージングまで、相葉ディレクションの全てをメンバー全員で楽しみながら完成させた展示です。

 

アクスタ!ハワイバージョン ‼

 

OHNO ROOM

大野智が決めた展示のテーマは“アート”と“ダンス”です。

「自画像があってね。結構大きいの。

『FREESTYLEⅡ』の時に描いて、大阪の会場限定で展示したもので…。

自画像だからちょっと恥ずかしいんだけど(笑)。

よかったらみてくださいな。

あと、実際使っていた筆とかパレットが実家に残っていたから、それも今回一緒に展示しちゃおうと思って、持ってきました。

まあ、数年前のものだからちょっと古くて汚れているんだけどね(笑)…。

こういった画材を使って描いていたんだよっていう感じで。

そしてもう一つ…。

何かみてもらおうと考えたら、みんなが見たいものってやっぱりダンスなのかなぁって…。

『5×20』ツアーの稽古場で、振り付けにひとりで黙々と臨んでいた日々の様子を映像にまとめました。」

 映像51秒

 

左側の壁に絵筆14本?

大きいものからすごく小さく細いものまで。

筆の先に絵の具が付いていたり、持ち手の部分に少し傷が付いていたり、近づいたら絵の具の匂いがしたり。「生」感がものすごい。

筆の奥側にはパレット。
絵の具を出した後がそのまま固まっている。こちらも「生」感。

その上には、手形が2つ。
手前は途中で断念したのか、半分ぐらいでぐにゃーってなって、その横に矢印を引っ張って「失敗」って書いてあるもの。
奥の手形は、ちゃんと完成してて、その横には、「大野の左手だよ」と。

手形とプラスチックのパレットのさらに奥側、下の方には紙のパレット。
これもまたプラスチックのと同じように、絵の具の残りがついたままで。
6枚ほど。

絵の具同士を混ぜた跡も。

  

正面の壁には、大野智の「ダンス」をまとめた映像(51秒)
 

右側の壁。
人の身長以上ある大きな大きなキャンバスに描かれた、大野智の自画像。

自画像 2016 アクリルガッシュ キャンバス といった美術館さながらの説明書も。

 

SAKURAI ROOM

櫻井翔が決めた展示のテーマは“言葉”と“それが生まれる空間”です。

「嵐のRap詞を書くとき、俺のスタイルとしては、常に詞のストックがあるのではなく、テーマありきで制作することが多いのね。

試行錯誤を重ねて生み出していくというか。

今回は『5×20』の作詞の過程、リリックの推敲を皆さんにご覧いただきたいなと

思います。

向かい側の壁は自宅リビング壁の再現です。

俺、リビングで作業することが多いんだけど『5×20』の作詞もずっとそこでやっていて、ふと顔を上げると俺の目に見えていたのはこの風景。

それをぜひ共有したいと思いました。

よって今、櫻井自宅、リビングの壁はがら空きです(笑)。

TVではDemo RAPのレコーディング直前にブース外でフィニッシュの推敲を行う姿を合わせてご堪能ください。」

 TV映像51秒 壁のRap詞1分5秒

 

主な展示品

ヤッターマンおだてブタの置物
・GQ Man of the year 2009の盾
・外国のカレンダー?
JAL ARASHI JET(君と僕の見ている風景)のデカール模型
・「最後の約束」編成局長賞の盾
・2009年 嵐×日テレの盾
・紅白の司会の時の盾
・2019.02.11グラミーのチケット
・椰子の木・海の大きな絵
・テレビ(51秒の映像が流れてる)
ディフューザー(テレビの横・カシス&グレープフルーツの香り)
慶應義塾幼稚舎創立135周年のミニチュア制帽(2009年)
・夜会男3人旅 佐藤隆太さん妻夫木聡さんとの3ショット(観光地限定バージョン)

・スノードーム2段 15個ずつ

・LVとSupreme ハミルトンのスノードーム

 

 リリック推敲

あの日から急転なんて言って

”明日からcursing?”なんて言って

 

思い出たちほらね降るの

思い出たちはどしゃ降りいつも

 

少しの傷沢山のkissを。

少しの傷沢山のkissを。

 

ずっともっとこうしていたいよ

揺れる船に響く誓いよ

 

嵐のあと星が抜けるように

嵐のあと星瞬くように

 

いつも見守ってるよ to my homies

いつも見守ってるよ to all my homies

 

“5” is our treasure number

“5” is my treasure number

 

横に並んで繋いだ手と手

横に並んで掴んだ手と手

 

 

AIBA ROOM

相葉雅紀が決めた展示のテーマは“20年のたからもの”です。

「皆さんに見てほしい秘蔵品を自宅と実家から持ってきました!

写真はたぶん今までどこにも出してないんじゃないかなぁ。

ボクシングのグローブは、自分で習っていたとき作った初代のグローブ。

相葉マナブ』のキャップと『LOVE×2あいしてる』にゲストで出たときの人形は、実際に見れたら楽しいかなと思って。

ベストジーニストの盾は重くて…。

ありがたいことに3回いただいたんだけど、1個だけ飾ります(笑)。

リーダーが作ってくれたジーンズはうれしかったねぇ。

愛車の1000ccバイクは本物を展示したかったんだけど、倒れたりしたらそれこそ凄く重くて、みんな持ち上げられないと思うので、限りなくリアルな絵で表してみました。」

 

 主な展示品

・初代グローブ
・初代サポーター
・TOKIOx嵐の缶バッジ(2019)
・ベストジーニスト2013の盾
・LOVELOVEあいしてる の人形
JAL ARASHI JET(Beautiful World)のデカール模型

その上の壁には、
・5周年の時のTシャツ
・伝説の3人組(バズりNIGHT)のTシャツ
・僕とシッポと神楽坂のTシャツSTAFF Tシャツ
相葉マナブのキャップ
・智くんがしやがれで作ったジーンズ
・幼少期の写真たち(実家から持ってきたもの)
が飾られていた。

 

NINOMIYA ROOM

二宮和也が決めた展示のテーマは“映画”と“ゲーム”です。

「これまでいただいた映画賞のトロフィーや賞状、記念品の数々を、この機会にぜひ

みんなに見てもらいたいな!と思います。

そして触ってもらえたら!と思います。

だって、みんなが触って喜んでくれたら、トロフィーも絶対うれしいよ?それに、受賞の喜びはみんなで分かち合えた方がよくない? 

だからさ、本当は全部の展示品を触ってほしいんだけど…。

観覧時間の都合で『1つだけならOK』って。

なので『母と暮せば』でいただいた、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞のブロンズに決めました。“台座に固定して、皆さんになでていただく“という展示方法も打ち合わせで出たんだけど、お地蔵さんじゃないんだから!(笑) 

ぜひお手に取ってみてください。」

 

 

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二宮くんの部屋の壁 テトリスブロックみたいな感じ

①第39回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞「母と暮せば」表彰状

②第39回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞「母と暮せば」表彰状

③第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞「母と暮せば」トロフィー

④第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞「母と暮せば」トロフィーの箱

⑤第42回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞検察側の罪人」表彰状

⑥第42回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞検察側の罪人」トロフィー

⑦第42回日本アカデミー賞 パンフレット

⑧第43回報知映画賞 「検察側の罪人」表彰状

⑨第43回報知映画賞 「検察側の罪人」トロフィー

⑩第43回報知映画賞 「検察側の罪人」トロフィーの箱

⑪第43回報知映画賞 「検察側の罪人」DVD (2018.12.18)

⑫第89回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞「母と暮せば」表彰状

⑬第89回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞「母と暮せば」トロフィー

(たぶんこの配置…記憶だけだから自信がない…)

 

MATSUMOTO ROOM

松本潤が決めた展示のテーマは“嵐のライブにおける演出の一片”です。

「みんなが見たいものは何だろうと考えたら、やっぱりファンの人が好きなのは嵐のライブなんじゃないかなって。

それなら、それを作っていく過程、僕の演出の一片を展示してみようと思い立ちました。

今回は、ツアーの通しリハーサルで気づいたことや改善点を全曲分ガーッと書きとめる紙-“リクエストメモ”を展示します。

ステージを見ながら暗闇で紙に書いているから、字は汚いけどね(笑)。

“こういうアプローチをしたら、もっとよくなるのでは?という、僕の頭の中にある黄巣を具現化して、スタッフがメンバーに伝えるためのメモと、通しリハ中の僕を追った映像とともに、皆さんがライブをより楽しめる要素の1つになったらうれしいです。」

 映像51秒

 

右側の壁にリクエストメモ5枚。
A4ノートのコピーです。
左2枚は、2003年「How's it going? 」(6/5 6/24?) 
右3枚は、2015年「Japonism」(10/1?)
無数のリクエストメモの画像。
リクエストメモはライブ構成かな?
液晶画面の映像にはコンサートのリハーサル風景。

 

 

ARASHI SPECIAL EDITION

CDデビューから20年間、嵐のライブツアーは常にファンの皆さんと共にあり、皆さんの声援によってそのパフォーマンスは輝きを増していきました。

「JOURNEY」の締めには、彼らがチャレンジし続けてきたライブツアーの数々のシーンを、このエキシビションのためにアレンジしたデビュー曲『ARASHI』のインストゥルメンタルVer.の乗せて、大迫力映像でお届けします。

 

 

最後の看板

左上から、大野櫻井相葉

下段、二宮、非常出口灯、松本

大野:大好き♡ サイン

櫻井:We’ve all traveled all this way サイン with love.

相葉:嵐最高 サイン

二宮:帰るまでがEXHIBITIONだよ~ サイン

松本:いつもありがとう これからもよろしく 潤

 

概要

【企画】

 ジャニーズ事務所

【主催・制作】                          

 株式会社ヤング・コミュニケーション

 株式会社MCO

アートディレクション 

 えぐちりか

【制作協力】                              

 ブルーシープ株式会社

【展示構成・施工】               

 株式会社ブランコ

【LEDシアター】                    

 ユニゾン株式会社

 ソニー・ミュージックエンタテインメント

 ソニー・クリエイティブプロダクツ

【協力】                                      

 株式会社ジェイ・ストーム

 

ここまでお読み頂いた方、ありがとうございました。